背景画像
背景画像

創業ストーリーstory

Top創業ストーリー
  • 1970年代原点

    工程見える化と
    設計業務効率化への
    チャレンジ

    インパクト・コンサルティングの創業者である岡田幹雄(故人)は、当時勤務をしていた日本能率協会コンサルティングで
    設計開発業務の改善を行うコンサルタントであった。
    岡田はトヨタ生産方式を設計業務効率化に応用できないかと考え、
    IEを基本とした分析改善手法の応用を考えたのである。

    例えば「(工場の)工程の組み替えにより全体工程を革新せよ」という原則について
    「設計工程の見える化により工程を組み替え、完成度を高められないか?」と考えた。
    「検査工程をなくせ」「品質は工程で作り込め」という原則に対し、
    「検図をなくすために設計前に検図機能を組み込めないか?」と考えたのだ。

    その着想を基に工程の見える化と設計業務改善コンサルティング手法が完成したのである。

  • 1980年代

    工程見える化と
    日常マネージメント革新への
    チャレンジ

    日本の生産現場の生産性水準と改善のやり方は世界トップクラスであるが、ホワイトカラーの生産性には未着手である
    という課題のもと、当時の通産省(現 経済産業省)の旗振りで、ホワイトカラーの生産性向上のためのプロジェクトが
    スタートした。そのプロジェクトに岡田幹雄が参画した。
    当時東京工業大学の教授であり、生産性科学省であった黒澤一清氏は岡田が取り組んでいる内容は
    ホワイトカラーの生産性向上の本質であるとして「KI(Knowledge intensive staff Innovation)計画」
    と名づけてくださったのであった。

    当時、N社様におけるホワイトカラーの生産性向上を図るコンサルテーションが行われた。
    N社様は日本を代表するメーカーであり、大規模プロジェクトの生産性向上に工程見える化と設計業務改善手法で
    コンサルテーションを行ったのである。
    当時のコンサルテーション手法は設計工程の問題分析を行い、対策を立て、設計工程の改善を図るものであった。
    しかしながら過去の類似プロジェクトを分析し、仕組みやプロセスを変えても結果がなかなか出なかったのである。
    当時のN社様の経営幹部からは「問題は既にわかっているが基準書をつくっても標準化しても今のプロジェクトでは
    条件も違い改善につながらない。改善につながる提案をして欲しい。」との要望が提示された。
    それはハードルの高い要求に応える新たなチャレンジであった。

  • 1990年代

    「宝」の発見
    人の思考と行動を切り口とした
    アプローチ

    「問題が複雑に絡んで何から手を付けてよいのかわからない」
    「先が見えない」「課題が見えない」
    「開発者1人1人が見えていない」
    岡田は起こっている現実を振返り、
    「起きてしまった問題や過去を分析するのではなく、先の仕事を書き出し、何が課題なのかを見えるようにしよう」と
    の思いに至り、ここに人の思考と行動を切り口としたアプローチが誕生したのであった。
    それは当時のコンサルテーションではアンタッチャブルな領域であった「人」と「人の仕事のやり方」に着目した方法論であり、
    「技術KI計画」としてホワイトカラーの典型的な職場である開発・設計部門の日常マネージメントに特化した
    コンサルテーションを展開したのである。

    出版年:1993年10月1日この考え方を著した書籍「技術者の知的生産性向上」(日本能率協会マネージメントセンター)が出版されると、
    多くの企業から問い合わせやコンサルティングの依頼があり、講演会を開催すると500社以上の企業が参加し、
    トヨタ自動車様やキヤノン様などをはじめとする多くの企業をお手伝いすることになったのである。

  • 2001年

    「インパクト・コンサルティング」
    の設立

    「もっとこの考え方を広め、日本の産業界に貢献したい!」という志の下、岡田幹雄と数名が独立し、
    株式会社インパクト・コンサルティングを設立した。
    インパクト・コンサルティングの設立を機にコンサルティング手法を「インパクト・メソッド」として、
    更なるレベルアップを目指し、現在に至っている。
    私たちには私たちを育ててくださったお客様への恩返しという思いが常にある。
    なぜなら私たちのコンサルティングスタイルは一貫して「お客様と共に考える」「お客様と共に実践行動する」
    ところにあるからだ。

    インパクト・メソッドはコンサルタントが頭のなかで考え生み出したものではなく、産業界の現場の皆様と共に、悩み、考え、
    その最善の策を方法論としてプログラム化したものである。産業界の方々の知恵の結晶なのだ。

  • 2004年~

    インパクト・メソッドの深化

    岡田幹雄の死去にともない倉益幸弘が社長となる。
    倉益はN社のコンサルティング以前から岡田と共にインパクト・メソッドを創りあげてきた。
    現在もこれまでのコンサルテーションの中で優れた変化と成果を出せた範例の内容を解析し、
    マネージメントの仕方や仕事のやり方の理論化を図っている。
    お客様と共に培ってきた考え方を書籍やテキストなどでわかり易く伝え、
    「インパクト・メソッド」を進化・深化させ続けている。
    それはお客様への恩返しという創業以来変わらぬ思いがあるからだ。
    経営環境の変化が激しく早い時代、先行きの不透明な時代に足元を照らせるようにコンサルティング技術を変化させ、
    今日に至っている。